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丸ラックにやさしいプレス(準1プレス?)

昨夜エントリーでの30T、簡単メンテですぐに快適動作を取り戻しております。
しかし、ご紹介した通りオガの重量がある程度決まっている以上は、30T用ガイドパイプではボトルの設置高さも一定となり、結果丸ラックの負荷部分も同一個所になってしまいます。

昨日ご紹介した助っ人アイテム、早速役に立ちました。
クラフト社ゴム板カッティングマット小2枚(220×150×厚20mm)と銚子古川さんから戴いたボトルアウトタイプの通常用1400ガイドパイプ。
ゴム板は2枚置きましたが、ストロークを見るとあと2-3枚は入りそうです。杉田エースさんの天然ゴムシート板NR-34(100×100×厚50mm)も持っていますが、これも使えるかもしれません。
ゴム版2枚
CSを詰めました。画像の園芸用スコップを使用して、パイプ内にオガを入れる際スコップ先でザクザクと押し込む手間が必要ですが、通常用ガイドパイプでもプレス前にオガ重量で860-870g(古川さん推奨は830-840g)は入ります(因みに、今回使用ブロックは大体2400g前後で、水分量により推奨重量も変わるかもしれませんのでご了承下さい)。そしてギシギシ音が鳴らない程度にプレスプレスプレス!ゴム板がいい感じに緩衝しています。詰め作業だけですが、40分で21本でした。

丸ラックの特定部分に集中的に負荷がかかるのは20Sでも同じですが、ガイドパイプの登場で20Sではこのゴム板の出番がなくなっていました。30Tの大きなストロークにより上記のラック負荷部分の分散が可能となり、さらに僅かな手間でワンプレスも維持できそうです。これは30Tご使用の方にお勧めです。
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[ 2019/07/29 09:53 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)

補強

ashtakaプレス30Tを購入しました。

ashtakaさんが30Tを紹介された当初は、作者ご自身が「高価格で重い」「通常なら20Sで十分」と評価されており、縁のないものと思っておりました。

しかし、この春初めてφ75の♀3齢投入穴空け付プレス部を使用して800ボトルを詰め、その仕事の速さに魅了されました。と同時に、詰め作業終盤に、早速丸ラックの手入れが必要になり、省プレスのリスクも感じました。800を詰めるのにこれでは、20Sに♂3齢用プレス部はよほど緩めでなければ荷が重すぎるのでは・・・こんな経緯でashtakaさんに連絡、運よく在庫の30Tを戴くことができました。ashtakaさん、ありがとうございました。

相変わらず無駄に養生しています(^^;
30T.jpg
噂通りの重さで、30Tを中心にストックケース・ごみ箱・私が動きます。園芸用スコップは1400のガイドパイプに合うもので大きめのもの、デジタルスケールは3kg用(タニタKD-320)を新調しました。ストックケースは各銘柄8-9ブロックは一度に崩せるのですが、30Tで1400を詰めはじめてから、あっという間になくなるようになりました。詰め始めたのは7/19、1日のべ2-3時間の作業(崩しなど全て含む)で本日まで実働5日、1400を140本以上は詰め終わりました。

ところが本日事件発生。
あるボトルでラックを戻そうとすると、あの独特の”ゴワゴワ”感。
当初から銘柄オガ目問わず、力を入れてガシガシワンプレス堅詰めをしておりました。両手使いの時もあったりして(^^;
ashtakaさんには、最初から「力を入れ過ぎないように、粗目は特に注意。」と教わっていましたが、「30mmラックだしいけるでしょ!」と高をくくっていました。
ラック1
力掛け過ぎ。ちょっと摩耗させちゃいました💦

とりあえず丸ラックのメンテだけ行いました。20Sと同じお手入れで、すぐに滑らか感復活!詰め作業終了後にピニオン部分も含め改めて掃除しようと思います。いくら30mmラックで半永久的(と思ってます)でも、推奨のオガ重量を参考に、適度な力で詰めるのが無難ですね。この辺りはashtakaさんのブログもご参照ください。

ワンプレスとはいかなくなりますが、ストロークが大きいので下のアイテムも使えそうです。
ゴム板各種。
ゴム板
1400通常用ガイドパイプ(写真はボトルイン、使うのはボトルアウトのタイプです)。
1400ガイドパイプ

とはいえ30Tはやはりスーパーマシンです。もう20Sでの1400詰めには戻れません。
ashtakaさんは「非常に」高価と仰いますが、大型の生体補強と比較しても現実的な価格ではないかと思います。そして30Tは確実な効果を生み出してくれます。まだ11月納品分は予約受付中かな?気になる方はお早めにお問い合わせを・・・
[ 2019/07/28 23:33 ] 未分類 | TB(-) | CM(-)

2018結果

まだ前蛹や蛹のものもありますが、更に期待薄のため、ひっそり2018結果=来年使用予定の新成虫を報告します。ご覧の方は同情や失笑もおありでしょうけど、ノギスを当てること、ご容赦ください。

ライン順に、まず866系から。
18AB2-43♂830
18AB2-43♂830


18AD1-5♂840
18AD1-5♂840


18AD1-40♂840
18AD1-47♂840-1

幼虫の最終体重から期待した18AD1を含む本家1401からのみの4ラインは、特に残念な結果に終わりました。

18AD1-40は羽化時から右後脚が脛節以降麻痺しており、ほどなく符節は落ちました。これでは繁殖能力があるかどうか心配ですが、18AD1-5とともに同腹82mmも手元に置いて万一に備えます。
1401は0803-1001・・・と続いて以降、866系の中でも本家偶数年1番ラインの正統派866系(?)なので、是非とも累代を続けたいです。


18AD2-8♂850
18AD2-8♂850
本家から最初に購入した、思い入れのある1312♂847の血を引くラインから。ここは小さいながら完品も多く、866系を使いやすくするキーラインとなってほしいです。


18AE-3♂860
18AE-3♂860
このライン、当初はあまり期待していなかったものの、最終体重はそこそこで、866系で唯一86mmを出してくれました。2019の虫たちとともに更にバリエーションを増やしたいです。また飼育数が・・・💦

以上、866系でした。

*****

18B-5♂860
18B-5♂860
私のもう一つのこだわり、純WNラインから初めての完品86mm。今年一番の成果です。
毎年waizuさんの飼育数は決して多くないので、純WNラインを死守するのは結構大変なのですが、2018のBラインと2019のBライン、そして既にwaizuさんから戴いている1♂2♀で、2020の純WNラインを編成します。


18C2-17♂850
18C2-17♂850
自身の飼育史上最も格好良かった16C2♂865。その仔4ラインとも平凡未満の結果に終わりました。いい♀もいたのに・・・。どのラインの♂も父虫の顎を全く受け継いでおらず、ちょっと寂しい。同腹異腹の♀や、16C2再登板の2019年Eラインにもう一度期待。

*****

さほど嬉しくはありませんが、♀サイズは自己記録更新。
18C2-5♀590
18C2-5♀590

♀だと思ってたら♂でござった、は毎度のことですが、この♀は本当に小さな♂と思っていました。適当に掘って廃オガ入れにボトッと落としてビックリ。大き目の♀は産ませられる気がしませんが、何とかチャレンジしてみます。つける♂が・・・

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今年はwaizuさんの虫の他にも、分不相応な補強をしてしまったので、まだまだクワガタをやめるわけにはいかなくなりました。思い入れのあるこの虫たちで2020も頑張ってみます。
[ 2019/07/17 22:06 ] 2018ブリード | TB(-) | CM(-)

マンネリブリード

何の結果も残せずに、2018ブリードを終えようとしています。ここまでの掘出しは管理表の通り、オオクワガタに申し訳ない悲惨な状況です。この先は固まる85前後1-2頭があるかどうか。後始末を待つのみです。最近はツイッターでブリーダーの皆様の状況を拝見しますが、サイズにおいて皆様に大きく及ばず、お恥ずかしいばかりです。特大サイズは諦めつつ、ブリードは続けようと思います。

2019は、2018の経過が悔やまれ、また866系を始め、私の部屋で羽化したこれほど大きな♂を次にいつ使えるかわからないため、2018の♂親は複数再登板させました。追い掛けをしなかったせいか、2年目♀はさっぱり産みませんでした。また、B品ながら最大と考えていた16A3♂875は今年も4♀程掛けましたが、やはり幼虫は得られませんでした。残念。

新規に購入したM`sさん2♂・HSさん2♀からはしっかり幼虫が採れましたが、一方で幼虫が採れなかった補強♀もありました。こればかりは仕方がありません。

今年のラインナップは下の通りです。プラグインの系統表とともに敬称を略させていただいております。申し訳ありませんm( )m。
2019ライン

総数400くらいの予定です。無駄に多い、かもしれませんが、下手な鉄砲も・・・。黄色のラインは866系です。総じて計画性はありません。飼育開始時から変わりはありませんが、866系のライン数を増やすこと、自己ブリで少しでも最大サイズを更新することが目標です。前者は小さくても虫を増やせばいいだけなのですが、後者は難しい。

2018の羽化成績はさっぱりでしたが、体重経過がマシだったラインの早期♀を多用しています。♂870B(16A1-12)と♂865(16C2-10)はペアリング完了後に落ちてしまい、♂865(16A2-25)もペアリング中にどんどん符節脛節が切れ、直仔は今年が最後です。環境面では温湿度の管理にプラスになるよう棚の配置も換え、1本目の温度も自然早期覚悟で、低くなりすぎないように注意しています。せめて最後の暴れを嘆くほどには、勝負になるような数字を見てみたいです。

遡るのが面倒になった系統表を作り直し、その上流にあるビッグネームに祈りつつの、2019スタートです。
[ 2019/06/09 22:58 ] 2019ブリード | TB(-) | CM(0)

近況

早いもので3月になりました。仕事柄この時期が繁忙であることが多く、子供達にある程度の節目でもないと卒業・入学シーズンを感じるまもなく新年度を迎えることが多い、ここ10年ほどです。

1月に入り3週間余り、冬温度としました。オオヒラタケは18度くらい、カンタケは16度くらいを狙いましたが、若干低めだったようです。オオヒラタケは勿論のこと、カンタケでも部分的にキノコが出ました。オオヒラと違って細いのが沢山生える感じですね。

キノコ狩りを避けたくて、初めて冬温度からいきなりの3度アップを試みました。そこからは1-2週に1.5-2度程度ずつアップで、啓蟄どころか2月中旬頃には概ね24-25度に至りました。動きの見られる幼虫もあるので加温を感じてはくれたのでしょう。

オオヒラタケワイン庫
DSC_3357.jpg

カンタケワイン庫(最上段はオオヒラあり)
DSC_3356.jpg

いずれのワイン庫も昨年ほどの暴れはなさそうなので、もう25-26度で、来期スタート完了まで待ちます。

昇温中のワイン庫内の温度ですが、どうしてもオオヒラタケ組はサーモが駆動するほどの変動がありました。一方、カンタケ組は大きな変動が無く、スムーズに昇温できた印象です。菌糸による発熱程度の差なのでしょうか?羽化結果も参考に、2019の3本目菌糸はカンタケ主体に考えてみます。2018は神長さんS8だけだったですが、2019はHSやRS-Gも使いたい。ただオオヒラタケではキノコの少なかったCSも捨てがたい。特にワイン庫上段で使えそう。選択肢があるのは嬉しいです。

*****

公私とも一旦落ち着いて数年過ごしてきましたが、ここ1-2年また忙しくなってきました。これからは300本/年は厳しいかな。いつか羽化する大型を目指し、2019もマイペースでやっていこうと思います。
[ 2019/03/02 21:26 ] 2018ブリード | TB(-) | CM(2)