既に昇温終了

そろそろ三寒四温の頃でしょうか。

昨年はこの室温の日内変動が大きくなりがちな時期、どうやって昇温しきるか悩みましたが、今年は降温ミスで全てが前倒しになり、先の連休前後でブリードスペース内はほぼ26度前後とピークになりました。前回記事以降、まだ室温も終日低めだったので、概ね暖房のみで何とか庫内温度ブレなく、今のところ大暴れボトルは殆どないようです。ワイン庫の”冷却”を稼働させなかったことに意味はあったかな?暴れはないもののPPの内壁をガリガリやっている音が所々で聞こえます。もうあまりボトルに触りたくないので放置です。このまま大きな問題なく過ぎてくれるといいのですが・・・

ワイン庫1
170210ワイン庫1

ワイン庫2
170210ワイン庫2

段ボールの切れ端は、閉扉時の最低限の冷気導入と換気を目的にしているのですが、意味があるかどうかは不明です。

本当は期待してはいけないんですが、どうしても気になる45gのボトル(温度計の向こう側です)。
蛹室作成中

1-2周の周回でどうなることやら、と思ったのですが、この後ボトルを回してみると、裏側で蛹室を作製中の様子でした。少々の不全なら我慢するから、なんとか繁殖できる程度に羽化してくれないものか・・・

これで大半は3月中に蛹化、4月中に羽化、してくれるはず。掘出しは丁度2017の割出投入に忙しい時期とかぶるので、それらが落ち着いてから、ある程度黒ずんだ虫を掘出したいところです。

今日の記事はとってもつまらないのでコメ閉じとさせていただきましたm( )m
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[ 2017/02/16 00:22 ] 2016ブリード | TB(-) | CM(-)

近況

大変遅くなりましたが皆様今年もよろしくお願いしますm( )m

12月上旬に少し早く最低温度にしてしまい、1/10から加温開始してしまいました。今年は当方未経験の重量幼虫が複数いるので、満期(11-12か月?)で羽化させるよりリスク軽減になるか?なんていう楽観的な素人考えと、早く結果を知りたい!という気持ちもありました。とはいっても例年より10日前後早いだけだったのですが・・・

前回のワイン庫小噺で述べた「昇温期に冷却機能を使用しない」を実践するため、サーモにワイン庫のコンセントはつないでいません。庫内の湿度も一時的な開扉ですぐに50-60%に落ち着くので、殆ど閉めっぱなし。そのためか、室温はそこまで高くないのですが、菌糸の排熱?によりヒーターの出番がない、どころか庫内温度高過ぎ!!
170125庫内温度

その保温性が仇になったかな?

銚子古川さんの「秘伝書」にある通り、1週間に2度を目安に昇温する予定が、たったの2週間で17度から24度で7度アップ、ほぼ倍のペースorz

実際の庫内は・・・

ワイン庫1
170125ワイン庫1

ワイン庫2
170125ワイン庫2

唯一昇温が予定通りの自作温室
170125自作スペース

暴れ気味のボトルが見えないから、外見からは生死不明。ひょっとしてうまくいってる?むしろこの不明のまま、5-6月の掘り出しを迎えたほうがいいんでしょうね。一旦昇温を休んで、27度くらいまで加温予定です。どうなることやら。まぁ、あっという間に23-24度になったので、キノコ狩りは最小限で済みました^^;あと、今期は今のところ緑の粉を確認できない!これはうれしい!


*****


昨年終盤に悪あがきでマット投入した早期羽化♀、結果は

2頭完品
2頭やや難
2頭羽パカ
1頭蛹で★(16A3)

でした。来期期待していた16A3の早期♀は1頭しか得られていません。これが産まなければ2018の通常♀に持ち越しです。

2頭のやや難はいずれも16A2。

16A2-6
16A2-6-1.jpg
右後脚の脛節以降が麻痺しています。符節は程なく落ちるんでしょう・・・

16A2-11 一見よさそうですが・・・
16A2-11-1-1.jpg

右上翅に皴あり。
16A2-11-2-1.jpg

そのため右横腹が出ています(涙)
16A2-11-3-1.jpg

無理にかえした早期ですから多少はしょうがないかな?500クリアボトルとマットの組み合わせは蛹化促進効果は抜群だと思うのですが、完品羽化させるにはもう少し工夫が必要なようで。色々と勉強して来期に備えます。


昨日、2017の親虫に1カ月以上ぶりに霧吹きをしました^^;皆無事に生きていてほっと一安心。そろそろ2017の予定を決めなければ!
[ 2017/01/25 19:26 ] 2016ブリード | TB(-) | CM(2)

2016作業終了

先日といっても結構経過しましたが、2016ブリードに関する作業はほぼ終了しました。あとは時期が来れば昇温、頃合いを見て掘出し程度です。

他所様の交換を拝見すると当方のそれはまさに前座でしたが、昨年とは比較にならない底上げに大満足です(20g台は15%弱、35gUPは35%くらいだったかな?)。昨年までは交換のたびに落ちているボトルが散見されたのですが、今年は非常に少なかったです。気を付けたことは掘出し-計量-即投入、と尻を噛む暇を与えなかったこと?尻を噛みそうな幼虫は頭-うなじをのけぞるようにスパテルで刺激してそそくさと投入しました。勿論偶然も大きな要因ですけどね^^;

特に期待していた16A3ラインの40gUPだけ、写真をとっていましたので記念に。
16A3-12(866系、本家1401♂850×当方15A1(1312インライン)早期♀525):S3-S3で33gから。
16A3-12-422.jpg

16A3-22(866系、本家1401♂850×当方15A1(1312インライン)早期♀525):HS-HSで34.8gから。
16A3-22-423.jpg
このラインも16B1に負けず、当方ではいい数字になりました。

一つミスをしたのは12/上旬の寒い日に、既にワインクーラー内も17-18度になってしまったこと。21度で下旬まで、と思っていましたが、一旦下げたものを加温するのも嫌なので、もうそのまま冬温度で1/中旬頃から昇温することにしました。側面に子実体が見られるボトルも既に複数あります^^;が、ワイン庫内は湿度が高く、乾燥劣化が無い分持ちは良くなると信じて、昨年同様このまま羽化まで行きます。

ワイン庫1
2016♂1軍1

ワイン庫2
2016♂1軍2



*****

11/26に期待ラインの早期♀を掘出し、ガッカリ。どうしても諦められず、優しい妻の許可を得て、11/27にwaizuさんの手法、マット投入+加温(以下W-method)にチャレンジしました。流石に前日ボトル交換の幼虫掘出しは困難を極めました。また体重も4g前後は減orz。でもやるしかない!

waizuさんにはマットの充分な加湿をアドバイスされ、プレス機でつめると”グジュッ”という程度には加水しました。因みに加水は一昨年から未使用だったFe3+3-4本と六甲のおいしい水(笑)そしてREGAさんとその御友人のご意見を聞き、”狭小スペースのショック”にも期待し、全て500ボトルを使用。

12/下旬の写真が下です。因みに左下の16A3-11は蛹化したものの既に真黒に変化していました(涙)大き目の幼虫でしたが、力が無かったのでしょう。
waizu method2

waizu method1
みんなあまり暴れずに、しかもほぼ露天掘りの状態で蛹化しました。16A3はもう無理っぽいですが、16A2は無事羽化すれば少し余裕ができそうです。

孵化後の時間経過も影響していると思われますが、マットボトルは大変魅力的な手法と感じました。来年は期待ラインの♀も少し引っ張って、主に500ボトルでのW-methodで早期に挑むことにします。うまくいけば11/下-12/上羽化を狙うことも可能?
[ 2016/12/26 23:02 ] 2016ブリード | TB(-) | CM(6)

想定外orz

♂の交換はそこそこ尻すぼみですがまだまだ楽しく行っています。

12月に入り最高気温が10度を切るようになってくると、1軍♂はワインクーラー内で保温、年末から18度に下げる予定です。

♂3本目用の2台の大型ワインクーラーのうち1台は早期♀を仕込んでいました。♂のためにこのクーラーも空にせねばならず、羽化・蛹化を確認した数頭は別のワインクーラーに移動させています。未確認のボトルもそろそろ掘らなければ、ということで昨日トライ。

結果は・・・
2016早期失敗
今期期待の16A、どのラインもほとんど暴れずに幼虫のままでした(涙涙orz)。後で考えましたが、数頭掘ってwaizuさんの手法を思いつけばよかったのですが、まさか全部こんな状況とは思いもせず、既に主だったものは3本目に移行しちゃいました(またまた涙)。

なんとかA1・A2は1頭ずつ羽化、A3・C2は1頭ずつ蛹ですが、B1はまだゼロです。B1はまだ幼虫もいますので、時間があれば最後のあがきに先述のwaizuさんの手法を試みてみます。今から1か月前後で蛹化したとして2月羽化、ギリギリ5月に使えるか・・・5/20-6/中旬で投入を終えたい私としては、難しいところです。

他のラインは複数羽化しているものもいましたので、ショックのかけ方(32度2か月)が甘すぎたとも考えにくいですが、泣き言を聞いてもらったYuipapaさんからは加温期間の短さとマット考慮タイミングの遅れを教えてもらいました。あと大きい幼虫のラインの♀はなかなかしぶといことも・・・。本来なら潤沢な♀を選び放題、折角ご要望いただいた方にもご提供できるはずだったのですが、結果は大失敗でした。お問い合わせいただいた方、大変申し訳ありませんm( )m。

なかなか難しいものですね。来期は強制早期対策も含め、ステップアップしたいと思います。
[ 2016/11/27 07:27 ] 2016ブリード | TB(-) | CM(7)

楽しい・・・2

今日も急いで17本交換しました。20g台もいましたが、またまた大きめのも出ました。こんなに楽しいことはもう2度とないかもしれないので、もう一度だけ交換記事書きます。

16B1-5(866系、本家1321♂833×当方15A1(1312インライン)早期♀510):HS-HSで34gから
16B1-5-404.jpg

同じく16B1の11(866系、本家1321♂833×当方15A1(1312インライン)早期♀510):GSP-GSPで36gから
16B1-11-405.jpg
15A1は昨年最も期待していた866系のラインでしたが、85upは1頭だけで★も多くちょっと心配でした。16Bは15Bと同じ1321♂833が親虫ですが、今のところの体重経過は昨年の異腹2ラインとは雲泥の差となっています。15A1早期はどうやら当たりのようなので、これから交換し始める16A3も続いてくれるといいのですが。


そして45.1gと同ラインの16A2-t3(本家1401♂850×同腹♀523):S3-S3で33.7gから
16A-t3-410.jpg
お試しからは余りいい虫が出る感触が無かったのですが、こいつは大きくなってました。インラインだし羽化すれば儲けものです。このラインも経過はいい感じです。


*****

少なくとも国産オオクワのブリードでは、”♂親の重要性が高い”という考えが一般的なところかと、私は認識しています。ところが今期の私の16Aライン♂は4♀と、16Bライン♂は昨年と併せて計4♀と付けましたが、それぞれ多少は経過に偏りがあるようです。早期♀の選択に不平等があったかもしれませんが、15A1・B1・B2(A2は羽化♂無し)の同腹最大♂も83-85程度でそんなに大きな差とも思えません。♀の重要性、というか♀との相性も影響するんでしょうか。更に同じ配合でも、16A1と16A2ではどうやら経過ではA2が勝りそうです。因みにA2の♀は、yasukongさんにスペアで付けてもらった♀です。16A1ペアだけで止めていたら、今年のおいしさは半減していましたね。

兎に角今年のブリード経過は明らかに偶然、ちょっとだけ虚しさも感じます^^;しかーし!今後も866系には拘って(インラインはほどほどに)ブリブリしますよ!

もうここ3記事で大満足ですので、暫く黙々と交換を続けておきます(管理表は随時更新していきます)。
[ 2016/11/19 23:26 ] 2016ブリード | TB(-) | CM(4)