援軍他

最近皆さんのブログを見ていると、どんどん気が遠くなる今日この頃です。自分のブリードでは完品88はおろか87すら出る予感がしません。いつかそんな日が来てほしいものですねぇ。

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先日、waizuさんから、「キャパオーバーなんだけどどうですか?」と里子のお話を戴きました。里帰りのWN15ペア、私が無理やり使用を頼んだ16C2早期、そして今期のwaizuさんの眼玉である早期861らからの幼虫たち!垂涎の861直仔と聞いて、丁度ボトル余りの状況にいた私は即お受けいたしました。強力な援軍!既に管理表には反映させています^^

そしてその譲渡証明書には・・・
大鍬悶左衛門氏WN52幼虫4 -170628
おお!私のHN!
ダニに関してwaizuさんにご相談したところからお付き合いさせていただき、ついにそのラインに名前を刻む日がやってきました。感無量です!waizuさん、使っていただいてありがとうございましたm( )m

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6/中旬頃から、産卵セットを入れている(放置している)ワイン庫からちょっとガジガジと音が聞こえ始めました。前回エントリーで、齧っていなかった早期♀のうち、15A3♂866とかけた16B1-1♀525のケースです。
ピンボケですみません。
17E31.jpg
もうペアリング2300クリアボトルのラベルが無いのでペアリング期間がわかりませんが、4/27からセット、5/6に再投入ということは、4/20頃からと4/29頃からの2度、同居させたはずです。その後はゼリーを口にもせず、じっとしてるのみでした。ガジガジ音に気づいてワイン庫を覗くと、この♀だけゼリーを空にしていました。余り放置してもし爆産、なんてことになっても困るので、今日割ってみることに。
17E32.jpg
複数のつぶれた卵あり(無精卵?)、割出中何らかのプチが2つあり、3つの産みたて卵を見なかったことに^^;材の半分程が非常に堅かったこともあり、ある程度割り出したところで手を止めました。

結果、
17E33.jpg
キープしたのは幼虫2、卵1415。この卵のうち10くらい孵化してくれたらいいかな?真ん中の白いのは古いプリカ菌糸を割ったものです^^;

この♀は1/中旬の羽化でしたから、産卵までに凡そ5か月を要したことになります。ただ、産卵2か月前の交尾で、しっかり種は受け取っていたんですね。これがダンマリからの産卵なんですね。いい経験をしましたが、今後はあまり経験したくないですね。2017最初のボトル投入から既に1.5か月、幼虫採りがこんなに長期間に及んだのはYG初年度以来です。7月投入組の中盤温度をどうしようか、早速悩んでおります。

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おまけ。5/18に割り出した17Cラインの卵の1つ。またピンボケですみません。
2017孵化せず
他の孵化した卵と同様、途中まで順調に膨大し、一時は幼虫らしきものが見えていました。残念ながら3週間を過ぎても孵化はせず、ここ数日でその幼虫らしき影もはっきりしなくなりました。表面にはハリがあり、落とした(?)感じ、まだいけそうな雰囲気さえあるのですが・・・不思議なもんですね。
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[ 2017/06/29 23:46 ] 2017ブリード | TB(-) | CM(4)

2017は一休み・・・

まず最初に。
新成虫の整理を進行中です。オークションでもふれていますが、2016の管理表はほぼ埋まりました。大型レースの枠外ですが、♂は昨年よりも83-84mmが増え、満足しています。早く2018の親候補をまとめて、さっぱりしたいところですが、どれもこれも未練がありなかなか進みません。特に♀は、後述の本題のようなことがあるため、沢山抱えておかなければ(><)

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さて、2017の幼虫投入もほぼ終わりました。あと孵化可能性のある卵が8つ前後残るのみです。ラインごとに振り返ってみます。

17A(♂15A1-27-853×♀16A2-t4-505)1頭
仮A1♀15B2-5-556:ゼロ
仮A2♀16A2-t4-505:なんと1頭!
心配していた交尾が下手な♂でした。ペアリングとお試しの反復中、A2の♀から1頭孵化しました。その後はA1のリトライとA2のセット反復。結果A2からその後は有精卵無し。A1は♂と同居中にゼリーもあるのに♂を食べちゃいましたorz

17B(♂15A1-28-830)
B1♀15B2-1-54532頭
同腹853の予備に取っておいた830ですが、よもやこいつが1312インラインの柱になるとは・・・545の♀を853につけていればあるいは?だったかもしれませんが、今となっては後の祭り。幼虫体重も体長もそこまで大きな差はないので、良しとします。
B2♀16A1-11-50522頭
16A1の早期は当初853とつける予定でした。前述の2♀の経過を見て急遽830の相手に変更。本当はもっと採りたかったのですが、22頭どまりでした。

17C(♂15B2-12-851×♀16A3-6-510)13頭
仮C1♀15A1-6-545:ゼロ
仮C2♀16A3-6-510:13頭
15B2ライントップの851から、15A同様少数止まり。16A3の早期♀は、母の早期♀もそうだったのですが、やや透明で最後まで黄色くならない卵を産んでいました。ただ有精卵風で孵化しないものも多かったです。

17D(♂15B2-19-840)
D1♀15A1-49-54021頭
17C・Dの15A1♀、17A・Bの15B2♀とも、それぞれのライン最大♀は産まず、2番手♀が仕事をしました。
D2♀16A3-29-5102頭
使う予定の無かった、やや内翅が出た16A3早期♀、17Aラインの不発予感から急きょ使用しましたが、2頭を産んでそれっきり。

17E(♂15A3-13-866)
E1♀WN15okm-7-5723頭
お試しで2頭産んで、ホッとしたところがその後1頭のみ。
E2♀16C2-4-50014頭
仮:E3♀16A2-35-545:齧らず
仮:E4♀16B1-1-525:齧らず
今期の目玉、自己ベスト86.6mmの幼虫は計17頭という大失敗に終わりました。

17F(♂15F2-3-857×♀15A3-7-554)30頭以上
まだ卵のあるラインです。866系や86.6mmのライン次第では使用しないことも考えていたこのラインの幼虫に数を頼むとは思いもよりませんでした。何故か15A3-7-554はライン最大にも拘らず沢山産んでくれました。ちなみにこの♀、最初の1週間で6卵産み有精卵は1つだけだったのですが、その後のセットでは無精卵は殆どありませんでした。不思議なことです。

17G(♂WN15okm-8-860B×Yuipapa氏15011-21-525)10頭
仮17G2♀16D1-7-515:齧らず
waizu血統を充実させるべく、WN21×WN16からの早期♀を使いましたが全く齧っておりません。

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現時点で148頭、あとの8卵の結果次第で150余りになります。今期ボトルは240本詰める予定でしたが、17Aラインの不発具合から200本に変更、それでも50本近くの800が余りました。今年は♀2本目は以降500ccクリアを使用する予定でしたが、早期以外の♀2本目用に残す結果となりました。


今期のブリード苦戦の原因を考えてみました。

●早期♀の未成熟
17Eに使用予定だった16A2-545と16B1-525、17Gに使用予定だった16D1-515、いずれも1月羽化でした。ただ、この3頭、4-5月のペアリングまで小型ワイン庫内で30度飼育、ゼリーも10個近くは食べていました(カップがガジガジになるので食べるだけ与えました)。結果、ペアリング後3♀とも全く材を齧らず、またあれほど食べていたゼリーもまったく口にしません。現在も27-28度のワイン庫内でおとなしくしています。

他の早期は全て11月までには羽化していたこと、2016も年内羽化でうまくいったことを考えると、これはもう未成熟を疑うほかありません。私の早仕掛けブリードに使うには、できれば11月中には羽化させる必要を感じました。幸い、マット早期の手ごたえは感じたので、今期の早期♀はマット+500クリアボトルの多用で挑みます。

●17Aライン♂の交尾下手
昨秋に、15A3-86.6mmと15A1-85.3mmの監視下ペアリングを行い、両♂が交尾器を出すところまでを確認するにとどめました。ここでしっかり交尾に至るかどうか確かめた方が良かったのか?

 waizuさんの昨年5/15のエントリーで、♂♀に関するそれぞれの生殖能力不全の原因が議論されています。このエントリーの”相談者さん”が秋種確認、翌春撃沈となった経緯を考えると、♂の”体内時計”なるものも気になます。17Aラインの観察中、私も秋種確認が一時頭をよぎりましたが、前述の理由から踏み切れそうにありません。これを解決するには、やはり♂♀とも数を残しておくほかなさそうです。来期は同一ライン♀複数とのペアリングも辞さないつもりです。

●粗悪な産卵環境
兎に角暑けりゃいいだろ、ってことで、♀達には30度前後のワイン庫で産卵に励んでもらいました。昨年よりは2-3度高めでした。かつ昨年までは埋め込みマットにしっかりと霧吹きをしていましたが、それが面倒になり、カラッカラの無添加マットにミネラル水をドボドボ差しました。2日後ワイン庫を開けると若干発酵(というより腐敗?)臭がしました。それでも産んでくれる♀はいましたが、過去3年に比較して総じて産みっぷりは良くありませんでした。こんなところで手を抜いたことが響いたかどうだか、2017は飼育数激減、866系の♀候補選択も制約を受けることになりました。2018はうまくいった頃のセット・環境作りをします。


しかし、やはり200数十本のボトルを全て詰めるのは、ボトル交換の度に大仕事になります。肩腰の痛みも早く来るようになってきました💦2018は期待の♂をしっかり使わないといけないのでまたヘビーブリードになるでしょうけど、今年は一休み、少し楽ができそうです。無駄に溢れた物品の処分や部屋の整理など、少しずつ進めていこうと思います。
最近老眼で自分のブログを読み返すのも一苦労なので、フォントサイズを大きくしてみました(笑)
[ 2017/06/18 15:59 ] 2017ブリード | TB(-) | CM(0)